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実務者認定
実務者認定(移行措置)
医療通訳の実務経験者は、通訳する対象言語の実務経験と技能を明らかにし、かつ、「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」を必要時間数受講することにより「ICM認定医療通訳士(対象言語)」として認定されます。実務者認定の方法は、国際臨床医学会ホームページより募集いたします。
実務者認定は、ICM認定医療通訳試験の実施が整備されるまでの期間に移行措置として実施します。
■ 2019年度実務者認定により「ICM認定医療通訳士」認定を得る方法

実務者認定申込み
● 第2回ICM認定医療通訳士実務者認定申請書類
● 募集期間
2020年12月15日(火)~2021年1月22日(金)※必着
● 申請方法
上記申請書様式1・様式2・様式3・各種証明書のデータを下記申込先メールアドレスに送付
● 申込先
下記メールアドレスに電子メールにてお申込みください
mail : prac@kokusairinshouigaku.jp
※「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」についてはこちら
※「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」を未受講(受講証明書がない)の場合は申請いただいても審査対象外となりますのでご注意ください
実務経験に関しての目安
〇医療通訳者の技能
1)言語運用能力
- 母語において、大学入学相当の語学力
-
対象言語で高度な会話や議論ができ,母語を話す人と自然なやりとりができる
(CEFR:B2以上が目安(過去5年以内にB2に相当する資格の取得)
(日本語は日本語能力検定N1、中国語HSK5級・中国語検定2級以上)
2)通訳についての十分な知識と技能
3)医療通訳の実績の目安
-
過去5年以内に100件以上の医療通訳の実績
または、
直近の2年以内に,50件以上の医療通訳の実績
(上記を目安に推薦者からの推薦が得られる医療通訳者)
※上記は、対象言語や個人の経歴等により異なるのであくまでも目安です。
対象言語
英語・中国語以外の言語も申請を受け付けます。
第1回ICM認定医療通訳士実務者認定審査結果について
第1回ICM認定医療通訳士実務者認定審査結果は以下の通りです。
- ◯合格者:75名
-
◯対象言語種類:10言語 (日本語―対象言語)
・英語 ・中国語 ・ポルトガル語 ・スペイン語 ・ロシア語 ・タイ語 ・ネパール語
・ミャンマー語 ・フランス語 ・フィリピン語 -
◯出身の国や地域
・日本 ・中国 ・ロシア ・マレーシア ・ペルー ・ブラジル ・フィリピン
・ネパール ・タイ ・アメリカ ・台湾 -
◯都道府県
・北海道 ・東京都 ・神奈川県・長野県 ・愛知県 ・岐阜県 ・三重県 ・奈良県
・京都府 ・大阪府 ・兵庫県 ・福岡県 ・佐賀県 ・沖縄県