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概要

「国際臨床医学会(ICM)認定 医療通訳士Ⓡ」の認定制度について

近年、日本を訪問する外国人や日本に居住する外国人の増加に伴い、日本語のコミュニケーションに制限のある患者さんが医療機関に受診する機会が多くなっています。日本で安全に安心して医療を受けていただくためには、医療通訳が必要になることも多く、医療通訳をおこなう専門的な知識、技能を持つ人が必要になっています。国際臨床医学会(以下、ICM)では、一定レベル以上の医療知識、通訳技術、医療通訳倫理を持つ医療通訳者を「ICM認定医療通訳士Ⓡ」として認定します。
本認定制度が確立した後には、より高度な医療通訳技術をもつ医療通訳士を対象とした上級の資格を設置していく予定にしています。
*「医療通訳士®」は、登録商標です。

「ICM認定医療通訳士」の認定の方法

ICM認定医療通訳士の認定には 1) 医療通訳試験合格者認定 と 2)実務者認定 の2つの方法があります。 通訳する対象言語により、言語毎の審査、登録をおこないます。いずれの認定にも、「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」の受講が必要です。

1)医療通訳試験合格者認定

  医療通訳試験合格者認定は、通訳する対象言語の「ICM認定医療通訳(対象言語)試験」を受験して合格し、かつ、 「ICM認定医療通訳士Ⓡ講習会(ICM指定)」を必要時間数受講することにより申請が可能で、審査のうえ「ICM認定医療通訳士Ⓡ(対象言語)」として認定されます。 「ICM認定医療通訳試験」は、当学会が認めた試験実施団体が実施します。学会ホームページにて当学会が認めた試験実施団体と医療通訳試験を公表いたします。

■ 医療通訳試験合格認証により「ICM認定医療通訳士」の認定を得る方法
医療通訳試験合格認証により「ICM認定医療通訳士」の認定を得る方法
2)実務者認定(移行措置)

医療通訳の実務経験者は、通訳する対象言語の実務経験と技能を明らかにし、かつ、「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」を必要時間数受講することにより「ICM認定医療通訳士(対象言語)」として認定されます。実務者認定の方法は、国際臨床医学会ホームページより募集いたします。
実務者認定は、ICM認定医療通訳試験の実施が整備されるまでの期間に移行措置として実施します。 

■ 2019年度実務者認定により「ICM認定医療通訳士」認定を得る方法
2019年度実務者認定により「ICM認定医療通訳士」認定を得る方法

(注:「ICM認定医療通訳士」実務者認定申請書を先に提出して審査を受けて、その後に「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」を受講するのも可です。その場合は、「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」の受講後に「ICM認定医療通訳士」と認定されますので、それ以前は仮認定となります。)

「ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)」の受講

「ICM認定医療通訳士」の登録をうけるには、規定の時間数(ポイント数)の「ICM認定医療通訳士認定講習会(ICM指定)」の受講が必要です。 ※初回認定申請時:45分以上1時間以内の講習会の受講を10ポイントとして、計30ポイント以上で申請

 

「ICM認定医療通訳士」の有効期間と更新

ICM認定医療通訳士の有効期間は4年間です。認定を継続するには更新が必要です。 更新申請には、認定期間中に「ICM認定医療通訳研修」(必修)(30ポイント)と、資格認定ポイント取得(合計50ポイント以上)の合計80ポイント以上が必要です。

ICM認定医療通訳研修(必修) 30ポイント
ICM認定医療通訳士講習会(ICM指定)(45分以上1時間以内) 10ポイント
国際臨床医学会学術集会 参加 15ポイント
ICM認定セミナー、シンポジウム等 参加 5ポイント
ICMが認定する各病院等開催の講習会 参加 5ポイント